受験講座で一番大切なことは? と聞かれて、最後まで続けることだと答えました。毎年思うことなのですが、みんな最初の壁を乗り越えて続けてくれれば自分の夢にうんと近づくのです。でも、それがなかなかできないのが現実です。
易しい問題を数多く解くことで勉強の習慣をつけ、勉強のペースをつかんでもらおうと考えて、今学期から、受験講座の理系科目は毎回宿題を出すことにしました。遅くも同じ科目の次の授業までに出してもらうことにしています。宿題を出したその日に提出してくる学生もいれば、提出期限になっても出さない学生もいます。やはり、出してくる学生は意気込みが違います。この勢いを受験まで続けていけば、自然と合格が近づいてくることでしょう。
「継続は力なり」と言います。「ちりも積もれば山となる」とも言います。日々伸ばせる力は微々たるものかもしれませんが、それが長期間にわたれば、予想外に大きな力の差となって現れてくるものです。また、少しずつ積み重ねて満足できる結果を出したという経験は、成功体験として、今後の人生において大きな自信になります。それを味わってほしいのです。
今日の受験講座を見ると、残念ながら、速くも脱落かと思わせられる欠席が出てきています。本当に脱落だとしたら、わずかに2週間足らず、ちょっとあきらめがよすぎるのではないでしょうか。もう少し粘ってみませんか、「石の上にも三年」って言いますから…
金原 宏
Posted by KCP

