2月も下旬になろうというのに、寒い日が続いています。日没は冬至のころと比べて1時間ほど遅くなりましたが、いっこうに暖かくなる気配がありません。今年は春の歩みがとりわけ遅いようです。
そうは言っても、学校のほうは卒業式に向けて、着々と進んでいます。先週木曜日が中間テストで、卒業生には卒業認定試験の一部を兼ねており、今日はその追試日でした。私のクラスでは、Oさん、Zさん、Mさんが追試を受けなければならなかったのですが、Zさんは欠席、Mさんは教室に顔を出しましたが、授業が終わるや姿を消してしまいました。結局、追試を受けたのはOさんだけ。そのOさんも、追試は明日じゃダメかなどとさんざんごねたあげくの受験です。大学に入ってからも試験は続くのに、たかが日本語学校の試験でこんなことでは、先が思いやられます。
欠席のZさんは、これで自動的に「卒業」ではなく「修了」が確定しました。「卒業でも修了でも関係ない」と言っている学生に限って、いざ卒業式で「修了証書」をもらうと、友人の「卒業証書」と見比べて、大いに後悔するものなのです。中には逆ギレして、「なんで自分だけ修了証書なんだ」と食ってかかる学生もいました。KCPは卒業証書にはそれなり以上の重みを持たせています。努力の伴わない学生には、卒業証書は渡しません。
卒業証書は、この学校に在籍した期間にある仕事を成し遂げたということを証明する書類、がんばってきた結果を表す書類ですから、いい加減には発行したくはありません。ですから、みんなに卒業証書をもらってもらいたいのはやまやまですが、基準は必要以上に緩めることはしません。
卒業睿にとっては運命の分かれ目(?)の卒業認定試験は今週金曜日です。私たちは全力で卒業できる授業をするのみです。
Posted by KCP

