
KCPには、日本語教師養成講座、日本語の先生になりたい人のための学校もあります。今までに多くの修了生を、KCPはもとより、国内国外の日本語学校などに送り出してきました。今日は、その養成講座の修了式がありました。昨年の10月から勉強を始めた方々が、教室での実習も含めたすべてのコースを終えて、修了式を迎えたのです。
修了生には、修了証書を受け取ってから、一言ずつ挨拶してもらいました。どの修了生も、KCPの養成講座は厳しかったと言っていましたが、それは裏を返せば、その厳しい講義や実習を乗り越えられたという自信の表明でもあったと思いました。他の講座と比較して、講義を聴いたあとのレポートも数・量ともに多く、実習も初級から上級までみっちりやりますから、講座の密度がかなり高いです。今までの受講生はみんな、受講中1度はスランプに陥り、日本語教師なんて目指さなければよかったと思ったと言っています。それでも受講を続けていくのは、KCPの学生と触れ合い自分の見聞が広がっていく楽しさが、そのスランプを乗り越えていく原動力となるからです。
KCPは外国人に日本語を教えるときも厳しいです。ほかの学校よりテストも宿題も多いです。進級するときの基準も高いです。けれども、それが卒業生の自信の裏づけになっていることは確かです。KCPで上級まで勉強して大学に入った卒業生は、大学の留学生向けの日本語の授業はKCPの授業よりレベルが低くてつまらないと言います。
これをお読みのみなさんも、大学の授業の上を行く授業を聞いて見たいと思いませんか。
金原 宏
Posted by KCP

