
待望のというか、恐怖のというか、6月の留学試験の結果が学生の手元に届きました。友人と点数を比べあって一喜一憂していました。KCPの学校内で比べるのではなく、学校の外の人たちと比べねば意味がありません。本当の敵は、学校の外の人たちなのですから。
思ったよりも点が取れなかった学生はかなりショックだったようで、結果のはがきを見てからというもの、授業中も落ち込んでいました。総合科目で196点取った学生は、「先生、私、1番ですか」と聞きに来ました。残念ながら総合科目の最高点は199点で、1番にはなれませんでした。でも、かなりの高得点であることには変わりなく、他の科目の点数にもよりますが、志望校への道が見えてきたのではないでしょうか。
といっても、6月の留学試験は日本語と総合科目は全体に高得点の人が多く、思ったより取れたからといって喜んではいけません。高得点の人がどういう挙動を示すかによって、特に上位校の競争のありさまが、大きく変わってきます。また、11月の試験で高得点を挙げても、6月の試験の高得点で勝負してくる人も多いでしょうから、油断はできません。
今週末・7月31日は、早稲田大学の多くの学部で出願締め切りです。そして、11月の留学試験もこの日が出願締切日です。夏真っ盛りですが、秋口以降の受験の受験が、かなりはっきりした足音で迫ってきています。当校も、木曜日のスピーチコンテストが終わったら、受験モードに一歩踏み込まねばなりません。
金原 宏
Posted by KCP

